ひのき材の品質

■ 三百年余りの時を経て育つ神木 木曽檜

木曽檜はその多くが朽ちはてて苔むしてしまった親木の切株の上に別の親木から落ちた種が一っせいに発芽してその幼木が三百年もの歳月、厳しい大自然の中風雪に耐え成木となる神木と称しても過言でない世界一の木材です。古代より広く建築用材として大切に使われ、家具、指物建具また、仏像能面等の彫刻用材として最適。最高の材とされています。

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古い切株の上に発芽した檜の新芽 幼木の頃 冬の間4ヶ月近くもすっぽりと雪にうまっています。 20年後たった状態
赤沢自然休養林
三百有余年の間風雪に耐え育った木曽檜

 

■ ヒノキ材の特徴

木曽檜は人工林や他地域の桧のように急激に成長することがないので細胞壁が緻密なため、他のどの樹種、他のどの地域の檜とくらべても耐久性が高く耐用数が長く、反り、曲り割れ等くるいが少ないのが特徴です。またその落ち着き、気品のある色合と、やわらかく人にやさしい風合いは他のどの木の追随を許さない木曽檜のみが持っているものです。 

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檜の耐用年数は法隆寺等が証明 木曽檜の床は居心地最高!!
赤ちゃんも大ー好き


 

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